2011年10月26日水曜日

2011年秋アニメ期待度

アニメは基本一日二本ペースなのだけど、
土日は出かけたりするので、出来れば週12本に
おさめたいと思っております。
・・・が、今期は久々にオーバーしそう。

アニメ最萌トーナメント2011も進行中ですが、
支援してたキャラが敗退してしまったのでROM中。


「Fate/Zero」:S(超期待)
この手のコメディ要素排除したタイプの作品でここまでの
大作は久しぶり。キャラ数の多さも演出で見事にカバー。
「Fate/stay night」に比べると、やっぱり重厚な感じが
大作感を醸し出してるというか。

「WORKING'!!」:S(超期待)
こちらはコメディでの期待作。前作は放映前期待度が
さほどでもなかったため、その完成度に注目が集まったが、
ハードルが上がった続編でどうなるか。
原作派からすれば、ここから出てくる新キャラを
どう調理するかにかかってるかと。

「僕は友達が少ない」:A+(期待大)
原作既読。動かすのが難しいキャラデザと言われてるけど、
そのへんはまあまあか。放送前にハードル上げすぎた感が
強いけど、出来自体は悪くない。・・・けど、なんか独特の
安っぽさがあるのよね。

「侵略!?イカ娘」:A(期待大)
超安定。ハードル上げても仕方ないと割り切った感じが
潔くて好感度高い。飽きられた&OPの評判があまり良くない分、
多少のテコ入れは欲しいところか。

「たまゆら~hitotose~」:B+(そこそこ)
いつものサトジュン監督作。爆発力はないけど安定感は強い。
ファンタジー要素がない分、とっつきやすいとも言えるし、
フックに欠けるとも言える。

「ちはやふる」:B(そこそこ)
原作力高め。少年漫画的少女漫画で評判は良いけど、
アニメにするプライオリティって何?とか言い出すと
どうせ実写化が最終目的なんでしょ、と嫌な方向に。
対象視聴者層がアニメ好きなら、もちょっとキャラデザを
一般向けに寄せるべきかと。

「境界線上のホライゾン」:B-(そこそこ)
原作未読者置いてけぼりで、まあおっぱいだけ観てればいいよ系。
とはいえ、おっぱいバトルものと括るには割と凝った世界観を
丁寧に説明しているとも思う。様子見か。

「LAST EXILE~銀翼のファム~」:B-(そこそこ)
ゴンゾ復活、は感慨深いけど、まあゴンゾ的パターンを
踏襲するなら後半グダグダになりそうな予感。
第一話は素直に楽しめたので先の展開に期待。

「未来日記」:C(微妙)
原作通り・・・はいいけど、この先も原作通りできるのか
どうか心配。由乃のキャラがちょっと掴みづらいか。原作では
もちょっと表情豊かでその狂気っぷりが怖かったのだけど、
アニメでは「何考えてるかよくわからない」怖さを押そうと
してるのか・・・でも普通に由乃のモノローグあるしなあ。

「ベン・トー」:C(微妙)
悪くはないけど、惜しい作品という印象。おっぱいバトルというほど
おっぱい推しでもないし、ちょっとしたコメディとしてはなかなか。
・・・ただ、記憶に残るタイプの作品ではないのよね。
もちょっとキャラ推しとかやたら耳に残るOPとかでも
印象付けが欲しかったところ。

「ましろ色シンフォニー」:C(微妙)
エロゲ原作としては悪くない出来。この手の他愛ない
ラブコメを楽しめるかどうかは人それぞれ。深い感動とかを
求めると肩透かしだろうし、その期待に答えようとする
やたらヒロインを死なせたがる勘違いしたシナリオライターが
誕生してしまうので。

「persona4」:D(切った)
うーん、ダメじゃないんだけど、好みじゃないというか。
女神転生シリーズって、神話とかそういったウンチクが
面白いという印象があるんだけど、ただのバトルものに
なっちゃうとどうもなあ。

「C3」:D(切った)
ゆかりん豹変まで観た。似たようなのを前にも観た覚えが
あるけど、どうも何がしたいのか解らない。
キャラデザ、というか原作イラストからなんだけど、
エロゲっぽさって、安っぽさに通じるのよね。
良くない意味で品がないというか。

「真剣で私に恋しなさい!!」:D(切った)
ダメじゃないけど、エロゲ原作のコメディはかなり好みが
分かれる感じ。

「マケン姫っ!」:D(切った)
正統派おっぱいバトル。毎度のことながらおっぱいバトルは一話切り。

「ギルティクラウン」:D(切った)
作画は綺麗だけど、それだけかな・・・。見所ナッシング。

2011年10月16日日曜日

2011年夏アニメ感想

秋アニメが多くて視聴スケジュールがバタバタしてたせいで、
更新遅れました。すいません(´・ω・`)

秋のおすすめは「Fate/Zero」「Working'!!」「侵略!?イカ娘」あたり。

「シュタインズ・ゲート」
前評判に違わぬ素晴らしい出来でした。
ループもの、という括りにしちゃうと
まどか☆マギカの後発になってしまったのは
残念。原作は先行してたとはいえ、まあここでは
アニメの評価として。
TVシリーズが綺麗に終わってるので、劇場版って
どうすんのかなという不安はあるかも。

「日常」
個人的評価は高いのだけど、評判はいまいちなアニメその1。
2期OPがすごく良かったし、1クール目最後の、なのとはかせの
エピソードは無駄に感動的だったし、最初は「評価分かれそうだな」と
思ったもののだんだん「いやこれはむしろ万人受けする
アニメかも?」と思わせて結局評価がわかれたという感じ。

「まよチキ!」
個人的評価は高いのだけど、評判はいまいちなアニメその2。
内容が薄いって言われるけど、この手のアニメは変に
ストーリー盛り上げようとする方が地雷になりがちな
面もあるので、必ずしも不利だとは言いきれない。
「IS」との比較では、単純に先にやったもん勝ちなところと、
一番人気ヒロインの存在、なんじゃないかと。
メカ戦要素はそんなに影響してないんじゃないかと思う。

「ゆるゆり」
予想以上のヒット。キャラデザは可愛らしいし、百合ものは
じわじわと流行している感じもあるので、タイミングが良かった
とも言える。
キモになるのはやっぱり「傍からキャラたちを眺めてにやけてる」
俺ら的存在の千歳だったんじゃないかなと個人的には思ってる。

「異国迷路のクロワーゼ」
まあ、良くも悪くも予想通り。考えずに観ればいい話だなーと
感動できるし、考えて観れば色々グロテスクな背景が見えてくる。
そういう意味では「ダンタリアン」と被る面も。

「神様ドォルズ」
原作の消化率と二期の展望とか考えるとちょっと楽しみ切れないか。
思ったより凄惨な話にはならなかったけど、アニメ単体だと
未消化感が強い。不完全燃焼なんだろ。

「うさぎドロップ」
原作派としては思うところあるけど、「クロワーゼ」と同様
TVアニメとしてはあまりどぎついテーマを出さない方がいい、と
制作側が判断したならいいんじゃないでしょうか。
まあ、原作抜きで感動的親子もの、として観ても良い出来だと思う。

「バカとテストと召喚獣にっ!」
原作のいいとこを摘んでるせいでどのエピソードをいつやったのか、
というのが混乱しがち。玲さん後半全然出なかったりとか。
ギャグメインのコンテンツであるため、恋愛とか青春的な
ところが強調されてしまうと妙な空々しさがある。

「ダンタリアンの書架」
色々とテーマは隠されてそうなんだけど、結局最後に勧善懲悪的展開に
なるため、やはり深みに欠ける。
ダリアンが可愛いだけのアニメ、と言ってしまうと月並みなのだけど・・・。

「THE IDOLM@STER」
続いてるので軽く。
丁寧に作り込んでいるのは解るけれど、やっぱりだんだんキャラ格差が
出てきてしまうのは仕方のないことか。
こちらは原作ゲームをプレイしていない側の意見になっちゃうのだけど、
キャラごとに「格差是正しなきゃいけないところ」と「区別化しなきゃ
いけないところ」がちょっと上手くいってない感もあるか。

「輪るピングドラム」
同じく続いてるので軽く。
というか、これは途中でコメントしづらいな・・・。
「先の展開が気になる」というワクワク感はあるけれど、
逆に「ちょっとついていけないです」って人がどんどん脱落
しているのも事実。もうちょっとキャッチーな部分を
増やすべきだったのか。

2011年9月24日土曜日

2011年9月房総旅行記

房総一周旅行に行きました。
2泊3日の釣り旅行。
最初に言っておくと全然釣れてません。


9/15

前日は仕事から帰宅後、20時就寝、深夜1時起床。3時出発。

まず高滝湖へ。
道中、東金で一回コンビニ寄っただけ。
東金鑑定団ちょっと寄ろうか迷ったけどやめといた。

高滝湖到着は朝5時45分頃。
高滝神社下の駐車場に車停め、釣り開始。
さすが平日早朝、人は少ない。ボートはそれなりに
いたけど。



橋の下で小バスと小ギルが溜まってるとこが
あったのでそこで粘るも、釣れず。
何度かアタリはあったけど針がかりしなかった。
まあ小ギルでしょ。
9時頃暑くなってきたので諦め。

亀山湖到着が14時頃を想定していたのだけど、
それまですることもないので調べたら
久留里城って観光地があって、そこにドライブイン的な
店があるらしいと知って行ってみる。
・・・も、ただの食い物屋。昼飯コンビニで食っちゃったよ。
道の駅的なものを想像してた。
久留里城はそこからさらに山の上だったので、遠目に
写真だけ撮って終了。


11時、亀山湖到着。
釣り堀があったので、時間つぶし&ボウズ逃れがてら寄る。
鯉を5匹くらい釣ったとこでエサが切れる。
1時間半やって、650円。安っ!
・・・この旅行で釣れたのここだけでした。



亀山湖は渓谷のダム湖なので、陸釣りできる場所があまりない。
あるはあるけど、車でポイント移動しなきゃなので面倒で。
というわけで、ボート借りる事に。
周りは皆エレキ搭載の中、一人手こぎボート。
エレキレンタル2500円って高いと思うんだよなあ。


日が高く暑いんでまだ釣れないだろうと
日陰に船寄せて、湖上で小一時間居眠りしてた。
優雅なイメージあるかもだけど、寝心地ひどい上に
危ないんで真似しないでください。
んで、少し日も傾いてきたので真面目に釣り。
こういういきなり超深くなる湖での釣りはあまり経験
ないんで、という言い訳のもとにやっぱり釣れず。
17時に上がり、初日の釣り終了。

宿に向かう途中にあった七里川温泉に立ち寄る。
快適ではあったけど、汗臭い下着を再び着るのが辛い。
あと蚊に刺された。

そこから清澄養老ラインで鴨川の宿まで。
道狭く街灯なく、曲がりくねった山道で怖かった。
他に車も民家も全然ないんで、まだ19時台なのに
深夜0時くらいの雰囲気。

晩飯は旅館の隣のレストラン。
猪肉のほう葉焼きと千産知笑サラダ。
ごはんセットとコーヒー合わせて2500円。
ホテルの夜食セットにすりゃ良かったか・・・。


9/16

6時に起き、支度して出かける。
近くの漁港で釣り・・・なんだけど、波が高くて
釣にならない。
で、朝食後、再度軽く風呂入って出発。

海岸沿いで釣りできないかなーと一応岩場に出てみるも、
波が高くて断念。しかもわりとびっしょり濡れる。

こりゃ今日も釣れないコースだなと思い、太海の海釣り堀へ。




ウマヅラハギは全く針がかりしないし、鯛はかかると同時に
超パワフルに走りだして糸ぶっちぎる。釣れるかー!
あと、ラムネ買ったらビー玉押し出すやつが見当たらなくて
困る。結局持ってた釣り道具のペンチで開けたけど、後で見たら
キャップを巻いてたビニールと一緒に落ちてた罠。
必死で「ラムネ 開け方」とか検索しちゃったじゃないですかー!
で、隣の家族連れの父ちゃんがガンガン鯛釣り上げてたり、
あと他にも家族連れの団体が来たりして気力が萎えたので
エサは残ってたけど上がることに。俺、釣りに向いてないのかな。
とりあえず、癖で魚が走りだすと竿を寝かせちゃうんだけど、
竿の弾力生かさないと負荷が糸に集中しちゃうんで切れるんだと思う。

で、鴨川シーワールドをスルーして道の駅鴨川フラワーパークへ。
一人旅に観光地はキツいんです。道の駅なら「ワタクシ仕事でこっちの方へ
来たんですけどね、ちょっとトイレ行きたくなってですね」ってできるんで。
飯もそこでワラサのづけ丼食う。外で煙草吸ってたら、売店のおっちゃんに
「旦那さん、あっちの日陰にも灰皿あるから、そっちのが涼しいよ」って
声かけられる。旦那さん・・・そうか、ここでも俺は「いやあ家族連れで
来たんですけどね、女房と子供が今ちょっとトイレ行ってまして」って
顔をしなきゃいかんのか。

本日も猛暑でクーラー効かせても車の中がすげえ暑い。胸元と手の甲の日焼けがすごい。
もう釣りとかいいからどっか涼しいとこでぐったりしてたいなと思いつつ館山へ。
房総南端とか行こうと思ってたけど、釣にならないなら意味ないかなーと飛ばし。
館山の自衛隊裏到着。あ、あれ・・・凪いでる・・・?
そか、外海と東京湾で違うのか・・・。


で、小一時間ほどになってしまったけど、本日ようやくマトモな釣り。
・・・釣れず。ピンクの小型ワームはフグの歯型がたくさんついてた。
ガルプは無反応。でもこのブルーベリー臭のやつはどこでもダメっぽい。
中型サイズのワーム投げたら、一回アタリあり。それでこだわって
ずっとやってたんだけど、日が暮れてタイムアップ。
うーん、素直にアオイソメ買うべきだったか?でもここ着いた時は
全然やる気なかったしなあ。

コンビニ寄って宿へ。朝食付きで素泊まりと同じ値段のパックに
したの忘れてておにぎりとか買っちゃった。どっか食いに行こうと
思ってたけど、晩飯これでいいや。
部屋は広くて和室。快適。



本日の宿は、釣った魚持ち込んで自分で料理できるコンドミニアム形式。
釣れてれば、ね・・・。
ま、釣れなかったからのコンビニ飯ですよ。


9/17

早起きできたら早朝釣り行こうかと思ってたけど、見事に寝坊。
7時に起きて朝食。網で自分で鯵を焼くセットがあったので
焼いてたら結構時間かかった。
風呂へ。昨夜は気付かなかったけど、風呂からの景観がいい感じ。
支度して出発。

岩井海岸で投げ釣り。ちょっとフグにかじられた程度。
昼に終了。これにて全釣り終了、釣れたのは結局釣り堀の鯉だけ。


鋸南で土産物屋&昼飯は地魚回転寿司。2800円くらい。
ミル貝、スズキ漬け、黄金鯵など。一貫400円くらい。

千葉まで一直線。途中君津でブックオフがあったので入る。
袖ヶ浦のブックオフは右車線側だったのでスルー。

千葉市到着は16時頃。駐車場探して少しウロウロ。
結局20分100円のとこ止めて3時間900円。

千葉中央駅前の虎の穴寄って、ゲーセンへ。
アクアパッツァ対戦。一戦目はわからん責めのおかげか
良い線行ったんだけど負けて、二戦目はボコボコ。んで台が空いて
ブレイブルー勢に乗っ取られたのでした。

19時頃帰途へ。ガソリン入れる。ここまでで320キロ、全体で
400キロってとこか。400キロ÷15キロ/リッターで、140円/リッターと
すると、交通費3700円ってとこ。

酒々井の鑑定団に寄る。文庫・文芸書20%オフだったので色々買い込む。
晩飯は酒々井のラーメン屋へ。広東麺+ワンタンメンみたいなの。まあまあ。

あとはまっすぐ帰宅。
だらだらネットとかして、風呂入って寝る。


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余談

Android のナビは超使える。てか今回移動は完全にナビ頼みだった。
FMトランスミッター、ミニUSBで充電しながら音楽も聴けるやつ
だったので、スマフォのバッテリー問題も特になし。


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後日談

次の週、地元で釣りしたら普通に釣れました。
釣りって地元の釣り場に通って、そこでのやり方を身につけるのが基本だよね。


2011年8月20日土曜日

ブラックバスが釣れました

久々の釣り関連での更新です。


ブラックバスが釣れました。
潮来市の利根川支流のとある河川。


田舎の方は震災の爪痕が未だ濃く、こんなロケーション。


ここ数年、全然釣れてなかったので、
「釣るのが難しい魚種を釣った」という達成感が
強いです。嬉しい。

釣りにあまり興味のない方は、ブラックバスに良いイメージを
持っていない傾向がありますので、解説と言い訳をば。

15年前くらいに、ブラックバス釣りが大きなブームになり、
それまでおっさんの遊びだった釣りがスポーツフィッシングとして
産業的にも大きな変化がありました。

それに伴い、魚食傾向の強い外来魚が持ち込まれることによる
生態系への影響が騒がれるようになりました。
釣りに興味がなく、ブラックバスに良くないイメージの
ある方はこの辺の騒動が根っこにあるのでしょう。

生態系への影響は否定しません。しかしながら、ブラックバスに
対する各方面の考え方は大きく変化しています。

・そもそも、今はブラックバスがとても減っている

一部湖沼では依然猛威を振るっているらしいですが、ここ
5年ほどはブラックバスを釣ってた多くの人がこぞって他の釣りに
転向してしまいました。
続けてる人も、私含めて、他の釣りと合わせてちょいちょい
やってる程度です。


・外来の魚食性水生生物というなら、もっと影響のあるものが多い

ブルーギル、アメリカナマズ、ペヘレイ、アメリカザリガニ、
ウシガエル、雷魚など。
霞ヶ浦水系で言うと、ここ数年はアメリカナマズが恐ろしいほど
増えています。
匂いのあるもの(エサでもルアーでも)をつけて投げれば
すっごい簡単に釣れます。
雨上がりに堤防降りたら打ち上げられた多数アメリカナマズが
腐ってカラスにつつかれてたり。
きっと昔はブラックバスがこんな感じだったんだろうなと思います。

あと、鯉もニジマスも魚食性の外来魚ですよ。
外来ではないものの、鮎もヘラブナも琵琶湖原産のものを
釣り人が見境なく他水系に移植しまくって日本全土に広がった
経緯もあります。


・淡水系漁業従事者への影響

他はあまり詳しくないのですが、霞ヶ浦水系に関しては、
漁師さんが網にかかったブラックバスはあちこちに出来た
ブラックバス釣り堀に卸して小金を稼いでいたという話です。
もっとも、ブラックバスは最近網にかからなくなってる
らしいですが。
数年前の鯉ヘルペスの時には鯉の養殖業者さんがブラックバス
産業に流れたなんて話も聞きます。


・他の釣り人(鯉やヘラブナなど)との関係

歩きまわって投げまくるスタイルのバスフィッシングは、
一箇所に留まって釣る従来の釣り人と相性が悪く、しばしば
釣り場でのトラブルが発生していました。
また、障害物まわりに隠れる性向があるバスを釣る際には、
他の釣りに比べて根がかり(針が障害物に引っかかること)が
多く、水中に針やワーム等のゴミを残すことが多いです。
(空き缶とかビニールを捨てる系のマナーの悪さについては、
バス釣りに限らないし釣りにすら限らない家電の不法投棄
なんかもあるので、ここではひとまず扱いません)
ただ、これらの「マナーの悪さ」って、多くの若い人が
入ってきた事による弊害であって、過疎化して落ちぶれる
趣味産業を救った裏の側面でもあります。
釣具メーカーや釣具屋が繁盛したので、流行した一時期、
業界全体にはむしろ好影響だったと思います。



そんなこんなで、今ではもうブラックバスを悪者扱い
しているのって、15年前の情報を更新していない、釣りに
興味のない人が多いんです。
漁業関係者や釣り業界、加えて観光業界はもう少し
ブラックバスの地位向上を訴える必要があると思うのですが、
何分皆昔のトラウマを引きずっているようで・・・。

2011年8月8日月曜日

2011年夏アニメ期待度

今年も最萌の季節ですが、とりあえず夏アニメ。
本数多いけど切りまくって結局いつもと変わらない感じに。

「うさぎドロップ」:A(期待大)
「あの花」に続き、ノイタミナ大躍進の予感。こちらは
原作力が大きいか。原作は完結してるけど、1クールで
半分、売れれば2期、というよくある流れか。
実際子育て経験のある人からは苦労面を省略しすぎな
ところも多いかもだけど、娯楽作品としては上々では。

「まよチキ!」:A(期待大)
こちらは「IS」に続きキャラコンセプトの勝利。
MF文庫は既に大躍進中だし。男性アニメファン向けに
特化してる分、対象視聴者的には評価高い。

「輪るピングドラム」:B+(そこそこ)
幾原監督オリジナル作品。こちらの方がノイタミナっぽい。
センスもキャラデザも良いと思うんだけど、
ストーリー的な面でちょっと先行き不安な面も。

「THE IDOLM@STER」:B(そこそこ)
原作からして毀誉褒貶が激しいので、どうなるかと
思ったけど、丁寧な作りで好感は持てる。
キャラが多いだけに、アニメとしては散漫に
なりそうだという点が不安。

「ゆるゆり」:B(そこそこ)
キャラデザは良いけど、キャラ多めで生かしきれてない面も。
日常系の中ではややギャグ寄りな割に、ワンパターンに
なりがちなのが厳しい。

「神様ドォルズ」:B(そこそこ)
原作未読。作画、脚本、演出と全体的にどこも及第点だけど、
どこも飛び抜けてる感じではないのが難点か。
コメディかシリアスか、どっちかにもう少し寄せるべきでは。

「バカとテストと召喚獣にっ!」:B(そこそこ)
一期の折に原作のあちこちからエピソードつまんじゃったため、
どうするのかと思いきや、召喚獣戦をスルーする方向。
判断としては悪くないけど、ちょっと中身が薄くなりすぎる気も。

「異国迷路のクロワーゼ」:C(微妙)
原作ファンからすると、やっぱりアニメになるとこんな感じに
なるのか、という多少の幻滅はあったんじゃないかなという代表。
キャラデザは「GOSICK」の方が良かった。
話が重くならないようにダークな面は隠すってコンセプトは
原作からなので突っ込まないけど、もう少し見せるところは
見せないと伝わらないんじゃないかとも思う。

「ダンタリアンの書架」:C(微妙)
完成度は割と高いと思うけれど、もともとのコンセプトが
万人受けしないタイプ。
ダークファンタジーとしては微妙。シリアス路線なんだろうけど、
謎とか解明がシンプルすぎて特筆すべき点がない。

「ロウきゅーぶ!」:D(切った)
普通にスポーツものをやればいいのに、妙なところでいらない
悪ふざけが入る感じ。
キャラデザについては好みが別れると思う。

「快盗天使ツインエンジェル」:D(切った)
OVA版からキャラデザ変更で、なんだか安っぽくなった印象。
パチンコからのアニメ化としては「うみものがたり」も「Rio」も
「期待できない」感が漂ってるのを何とかしなければいかんのでは。

「森田さんは無口」:D(切った)
5分アニメとしては悪くないと言えば悪くないけど、
アニメ自体の存在感が薄すぎ。まとめてOVAにした方が
良かったのでは。

「神様のメモ帳」:D(切った)
ラノベに本格推理を求める方が悪い、といえばそうなのだけど、
ニート探偵という言葉の響きで「面白そう」と食いついた
ミステリファンが一話で一斉に引いていった感じ。
コナン的というより火曜サスペンス的。
あと、どんだけMac万能なんだよ。

「いつか天魔の黒ウサギ」:D(切った)
これは完全に好みの問題なんだけど、エロと熱血って
すごく相性悪いと思うの。混ぜるな危険って感じ。
個人的な比較対象が「夢喰いメリー」なんだけど、
ラブとバトル、両方やろうとして両方ダメになってる。

「魔乳秘剣帖」:D(切った)
恒例のおっぱいバトル枠。恒例の一話切り。
ギャグ要素強めだけど、おっぱいバトル苦手な自分は
ちょっと引く。

「猫神やおよろず」:D(切った)
原作からして微妙といえば微妙なんだけど、
アニメ化してさらに微妙になった感じ。

「BLOOD C」:D(切った)
おっぱいのないバトル枠。CLAMPキャラデザが
合ってない。敵キャラのデザインはちょっと面白いけど、
それ以外はあんまり。

「R-15」:D(切った)
みなぎるガッカリ感。どこを褒めればいいか解らない。
「生徒会の一存」見たときも同じこと思ったっけ。


2011年7月19日火曜日

2011年春アニメ感想

コミケ原稿で書くの遅くなりました。
もう夏アニメ一通り始まってますね・・・。
今のところ「うさぎドロップ」「輪るピングドラム」
「まよチキ!」あたりがいい感じ。


「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
とても良かった。なんだかんだ言っても
徹頭徹尾泣かせにかかるアニメはやっぱり
評価高いですね。漫画やラノベは引っ張らなきゃ
いけない面があるので、オリジナルアニメでしか
できない感じ。

「電波女と青春男」
うーん、全体的に良く出来てたんだけど、主人公が
ウザくて台無しという側面も。
リュウシさんが可哀想で見てらんない。

「Aチャンネル」
バーチャルアイドルのPVと考えれば
とても良かったと思う。問題はそこまで割り切れるかで、
やっぱりアニメファンとしてはもう少しストーリーに
深みを求めちゃうのよね。

「アスタロッテのおもちゃ」
原作好きなので応援したいのはヤマヤマだけど、
脚本がちょっと弱いかな。キャラ設定とか考えると
アグレッシブなエロは出来ないってのもわかるけど、
もう少し盛り上がりが欲しい。それこそ全編水着回と
お風呂回くらいはっちゃけるのも手だったか。
あと1クールにまとめるんだったら男要らない。

「DOG DAYS」
ライトなファンタジーがコンセプトなので、これはこれで
完成度高いと思う。ただ、需要があるかというと微妙か。
「なのは」におけるフェイトポジションが不在なのが
残念。あとキャラ名覚えづらい。

「まりあ・ほりっくあらいぶ」
シャフト得意のドタバタギャグ。
印象は薄く驚きはなかったけど安定した面白さがあった。

「GOSICK」
2クールものとしてはちょっと飽きられる構成に
なっちゃったか。せめて分割にするべきだったかも。
キャラデザは良かったけれど、原作が若年向け推理もの、
って側面があるのでお話自体はミステリに対する
好き嫌いが出ちゃうかも。

「シュタインズ・ゲート」
続いてるので軽く。
凄く面白いし、毎度先が楽しみ。2クールやって
全然テンションが下がらないのは素直に凄い。
ゲームやってないのでネタバレやめてマジで。

「日常」
同じく続いてるので軽く。
最初はみんな付いて来れるか心配だったけど、出来上がりを
見ると安心の京アニクオリティ。
京アニの凄さは、作画・脚本・演出それぞれが
「見てる側が気持ちよくなるキャラの動かし方」を
心得てるところ。

日常関係ない話になっちゃうけど、京アニ出身のヤマカンが
迷走してるのはその「気持よさ」を否定して「気持ち悪さ」を
押し付け始めた点なんじゃないかな。

「へうげもの」
同じく続いてるので軽く。
OP作曲者が逮捕されたり原作者が原案扱いになったりと、
トラブル続きだけど本編自体は面白いのよね。それは
原作の面白さを一般向けに薄めたものであるといえば
そうなんだけど、アニメとしては充分だと思う。
こういう萌え抜きで面白い大人向けアニメって、もっと
増えて欲しいんだけど、収益に結びつかないんだろうなあ。

まあ萌え豚なので萌えを否定するわけじゃ全然ないんだけど、
実写化には全く興味を持てない派なのでこういうのもどんどん
アニメ化して欲しいと思う次第。

2011年5月14日土曜日

2011年春アニメ期待度

GWがあったので、書くの遅くなりました。
今期は本数多いので、厳しめにしてガンガン
切っていく方針で。

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」:S(超期待)
岡田磨里脚本がイマイチなのが続いてたので期待しないで
観たらすっごい良かった。結局のところ、この手のアニメで
大事なのはメッセージの内容なんじゃないだろうか。

「シュタインズ・ゲート」:S(超期待)
原作がすごく高い評価を聞くのだけど、未プレイ。
でもアニメ版面白いよ。今後の展開が楽しみ。

「日常」:A+(期待大)
好きか嫌いかで言えば好きだし、言われるほど
観る人を選ぶわけでもないかも。
2クールこのテンションを保てるか。

「電波女と青春男」:A(期待大)
原作終わっちゃったけど、2クール分で、ってことか。
今期で一旦終わっても次の弾用意してるでー。
作画もいいし、シャフトだから後半型で盛り上げてくれると
信じてる。

「Aチャンネル」:A(期待大)
思ったよりメリハリのない日常もの。
五組ということで溢れる色気を期待したのだけど、
割と淡白なのが残念。

「アスタロッテのおもちゃ」:A-(期待大)
ロリ系ハーレムラブコメ。・・・というか何というか。
豪華声優陣もあり、キャラが幼いところ以外は
危なげないんだが・・・。
原作を微妙にアレンジしているのは悪くないというか
仕方ないというか。

「へうげもの」:A-(期待大)
面白いけど、原作どおりなため物足りない面も。
そしてOPアーティストが逮捕のため差し替え騒動。
どうなることやら。

「DOG DAYS」:A-(期待大)
思ったよりコメディタッチだった。
あと、思ったより作画が良かった。
内容的には・・・クライマックスの盛り上がり次第って
とこかな。

「まりあ・ほりっくあらいぶ」:B(そこそこ)
一期から相変わらず「悪くない」ポジションなのだけど、
作画はより安定してきたか。

「アザゼルさん」:C+(微妙)
こちらはマスコットキャラが極悪、という最近見かける
ギャグ。大魔法峠の匂いを感じると思ったら信頼と実績の
水島努監督。

「変ゼミ」:C(微妙)
下品ギャグ。原作既読だとインパクトはあまりなく、
気持ち悪いだけになってしまうかも。
むしろ原作通りだとあまり観る意味ない気もするし、
オリジナル展開に走るのも手か。

「そふてにっ」:C(微妙)
エロコメ枠。もっとエロくていいと思うんだが。

「ドロロンえん魔くんメ~ラめら」:C(微妙)
「面白いかどうか」ではなく、「好きか嫌いか」でしか
語れないような内容のため、コメントし難い。
かなり上の年齢層を狙ったという点では
一定の評価はできる。

「緋弾のアリア」:C(微妙)
同じく好みが分かれるかと。
こちらはヒロインと主人公が好ましいと思えるかどうかが
全てなので、個人的にはあまり期待できない。
釘宮分は「ロッテ」があるしな・・・。

「プリティリズム」D:(切った)
女児向け。プリキュアより一回り下を狙った感じ。
一昔前の魔法少女ものを現代風にするとこうなると。
LISP起用はどうだろ、あまり合ってない気も。

「俺たちに翼はない」D:(切った)
エロゲ原作だけど漫画版のみ既読。・・・だけど、
詰め込みすぎじゃね?
面白くなるという予想ができかねる。

「星空に架かる橋」D:(切った)
いかにもというエロゲ原作アニメ。
特に駄目じゃないんだけど、今期本数多いので。

「花咲くいろは」D:(切った)
労働賛美アニメ。ひどい。メル絵が動く以外は特に観るとこなし。
「かなめも」と多少似てる構図だけど、こちらは周囲に
いい人が一人もいない。
聞いた話だと、コメディ寄りになっててそんなに気にならないと
いう感じみたいだけど、もう観る気しないなあ。

「C」D:(切った)
「カイジ」と被ってしまったのは致命的。
バトルの中身が重要だろうに、そのバトルに至るまでが
退屈だった。

「デッドマン・ワンダーランド」D:(切った)
アクションのようでアクションでなく、ホラーのようで
ホラーでなく、半端なミステリ成分がちょっとあるだけ。

2011年4月17日日曜日

2011年冬アニメ感想

「まどか★マギカ」が終わってないので
書くのを躊躇していましたが、さすがに
更新してなさすぎでしたので書いちゃいます。
釣り&アニメのブログであるここは、震災の
影響で釣りがしばらくできそうにないし。

「魔法少女まどか★マギカ」
~まだ終わってないので結論保留。
 予想以上の大ヒット。
 脚本と演出が素晴らしい。

「IS」
~まどか★マギカとは別方向でとてもキャッチー。
 キャラデザが勝利の一因だと思う。

「GOSICK」
~続くので半ばまで。
 作画も脚本も悪くないけど、ターゲットを
 広げたことが支持の薄まった原因か。
 2クールやるのも飽きられるんじゃないかと思う。

「みつどもえ 増量中!」
~前期に比べても全体的にクオリティ上がってて
 よく出来ていたと思う。話数少ないのは仕方ないと
 しても、やっぱり1期のイメージがあまり良くなかったか。

「夢喰いメリー」
~同じく作画はいいのだけど、盛り上がりがイマイチなのは
 脚本のせいか原作のせいか。

「これはゾンビですか?」
~ちょっとシリアス展開が早すぎたか。ギャグに徹していれば
 もう少し好感度高かったんじゃないかなとは思う。
 最終回のノリで全部やってた方が良かったのに。

「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!」
~こちらは主人公というかヒロインというか、行動原理を
 もちょっと説明しないと解らないんじゃないか。
 サブキャラに力を入れてしまったせいで散漫になってる。
 逆にシリアス展開があっても良かったくらい。

「フラクタル」
~んー、ノーコメントとしたいとこだけど。
 アニメ単体で見れば、「言うほど悪くなかったかな」という感想。
 監督の言動にばかり注目が行っててね・・・。

「とある魔術の禁書目録II」
~前期より継続。前期も書いたけど、美琴が出てるかどうかで
 各回の評価が変わる。バトルは正直、別にという感じ。

「スイートプリキュア」
~やや対象年齢層高めか。ハートキャッチのインパクトが
 強かったため、良くも悪くもスタンダードなプリキュア強調が目立つ。

他は切ったのでコメントなし。
春アニメも出揃ってきてるので、次の更新は今月末あたりに。

2011年2月6日日曜日

2011年冬期アニメ期待度

秋が本数多すぎたということもあり、冬は本数少なめ、
さらに今期はできれば10本以下にしたいと思ってたり。

個人的には「まどか★マギカ」の独走で、他が凡作揃い。
「IS」「GOSICK」「メリー」「ドラクラ」「Rio」あたりは
好みで分かれると思う。単にキャラデザが気に入るかどうか。

「魔法少女まどか★マギカ」:A+(期待大)
すげえ。やってくれました虚淵。
ヘビーなのが好きな人大喜びだけど、そういうの
苦手な一般層には受けが悪いかも。

「IS」:B+(そこそこ)
お約束ハーレムロボアニメ。アクションが良く動いてて
好印象。テンプレ的ではあるけどキャラも良い。
ストーリーが盛り上がるかどうかが鍵。

「GOSICK」:B(そこそこ)
ヒロイン可愛いだけのアニメ。ミステリとしての深みを
期待しちゃダメ。

「夢喰いメリー」:B(そこそこ)
同じくヒロインの可愛さアピールなアニメ。へそ。

「これはゾンビですか?」:B(そこそこ)
こちらは逆に尖ったギャグアニメの系譜。もっと
はっちゃけられそうな気もするけど、やり過ぎても
印象悪いしなあ。安易にパロディに走らないのが良い。

「お兄ちゃんのことなんか~」:B-(そこそこ)
変態ギャグアニメ。微妙に恋愛モノ風なのが面白い。
キャラデザが原作の悪いとこ生かしてる感じだなあ。

「みつどもえ 増量中!」:B-(そこそこ)
悪くないけど1期が評判良くなかったので、なんとか
挽回したいところ。1話は賛否両論、個人的にはNG。
あーいうのはカッコ良くやらなきゃ。

「フラクタル」:C(微妙)
何もかもイマイチ。こういう微妙なの作られると、
プロデュース側から「やっぱ学園モノじゃないとダメだ」とか
言われるようになるんだよなあ。

「放浪息子」:D(切った)
なんで中学生編からスタート?
原作の「ジェンダーに対する悩み」ってテーマを薄めて
単なる中学生日記にしたいの?
作画の雰囲気は凄く良かっただけに残念。

「ドラゴンクライシス」:D(切った)
悪くないんだけど、良いところも見当たらない。
主人公が考え無しで気持ち悪い。釘宮の無駄遣い。

「Rio-Rainbow Gate」:D(切った)
同じく悪くないけど、良くもない。
ぶっ飛んでる、というより演出側の伝達力不足という感じの
独特のノリを楽しめるかどうか。

「レベルE」:D(切った)
見所特になし。絵も話も古い。

「フリージング」:D(切った)
おっぱいバトルは、もう本当に肌に合わない。
おっぱいもバトルも嫌いじゃないんだけど、
脚本がどれもこれも適当すぎるんじゃないか。


「とある魔術の禁書目録II」
前期より継続。
美琴が出るかどうかで面白さが段違いだなあ・・・。
キャラばっかり増えてバトル自体はあんまり面白くない。

「ハートキャッチプリキュア」
一年通して観たの、初代以来じゃないかな・・・。
馬越プリキュア、とても良かったです。数年後にまた是非。

2011年1月10日月曜日

2010年秋期アニメ感想

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
~原作ファンなので、アニメ版も応援してたし、
 実際他のラノベからのアニメに比べて色々恵まれていたと思う。
 アニメ単体ではどーなの?というと、良かったと思いますよ。
 二期も見越してるんだろうし。
 トゥルーエンドルートも期待してます。

「侵略!イカ娘」
~意外な良作。信頼と実績の水島監督。
 人それぞれ、「ギャグをもっと強くした方が」とか
 「このキャラのエピソードをもっと」とか色々思うところは
 あるだろうけど、そのへんひっくるめて多数の支持を
 得られる作品に仕上がってると思う。

「パンティ&ストッキング」
~ラスト次第で大きく評価が変わる作品だとは思ってたけど・・・。
 シリアスにきっちりまとめれば高評価だったけど、変に二期への
 伏線を引いて終わったため、今期分単体への評価に傷がついたと思う。
 まあでもそこは良くも悪くも視聴者を裏切るのが大好きなガイナックス。

「アマガミSS」
~完結。上崎理沙編は・・・ちょっと私は他ヒロインが可哀想でダメだった。
 梨穂子は犠牲になったんや・・・。梨穂子厨が暴れる気持ちも解る。
 その他は概ね満足な出来。

「海月姫」
~こちらも意外な伏兵。・・・でも後半やっぱ失速したなあ。
 三角関係にもっとスポット当るべきだったのでは。

「そらのおとしものf」
~ギャグよしシリアスよしOPEDよしの安定株。
 さすがにワンパターンになりつつあるか、というところで
 終わるので、この調子で劇場版、三期と続いてもいけそう。

「ヨスガノソラ」
~エロ枠。俺妹と比較する向きもあるけど、やっぱり方向性が違うのね。
 妹メインヒロインと考えるなら、他ヒロインエピソードは要らなかったか。
 Cパート、本編が重い時は明るく吹き飛ばす感じでいいんだけど、
 全体で見るとNTR寸前で笑えない。あと、最終回の余韻台無し。
 委員長は犠牲になったんや・・・。

「とある魔術の禁書目録II」
~続いてるので軽く。やっぱり超電磁砲を超えるとは思えない。
 キャッチーかどうか、という意味でね。上条さんは美琴をデレさせる
 道具でしかなかったというのか・・・。
 作画が崩れがちなのも気になる。

「荒川アンダーザブリッジ*2」
~安定した面白さ。逆に言えばそれ以上でもそれ以下でもない。
 キャラが増えた分、引き出しも増えた感じ。

「薄桜鬼 碧血録」
~分割2クール目は登場人物が次々と離脱していく話のため、
 中だるみがなかった反面、戦闘シーンの爽快感もなかった。
 良し悪しあると思うけど、分割しない方が良かったんじゃ。

「えむえむっ」
~キャラが可愛いだけのアニメ。
 変態ギャグが稚拙なので笑えはしないけど、
 なんとなく最後まで見てしまった。

「神のみぞ知るセカイ」
~同じくキャラデザが全てかな。
 あ、こっちはOPが凄く良かった。OPだけ。

「それでも町は廻っている」
~反面こちらは、他はとても良いんだけど、ヒロインの声優だけが
 ダメで台無し。

「おとめ妖怪ざくろ」
~概ね悪くないけど、もちょっとラブコメ重視でも良かったかと思う。
 ヒロインの行動に一貫性がない。例え演技でも、主人公以外の男を
 受け入れるってのをやるならもちょっと慎重にしないと。

「ミルキィホームズ」
~なんてダメなアニメだ、と思ったら何故か最後まで見てしまった。
 ・・・なんか変な魅力があるよね。うまく説明できないけど。

「ハートキャッチプリキュア」
~もちょっと続くんじゃ。さすがに一年やったらネタ切れになるよね。
 プリキュアは長丁場なので、途中で見るのやめるパターンが多かったけど、
 ずっと見てたのは初代無印以来じゃないだろうか。

「刀語」
~出来はとても良かった。
 放送形態がイレギュラーだったので、毎月視聴スケジュールに
 割り込ませる感じで大変だった。

暴走タカタキ2011

毎年恒例の、新年釣りで高滝湖に行きました。
毎年のことなので、今年は湖岸写真とかは特になし。

毎年のことなのに、今年も道中迷いました。
もう遠回りでも成田経由か銚子経由のがよっぽど早い
気がしてきた。

で、まあたくさん釣るためのコツとか。
道具とかエサとかテクニックとか、あんまないです。
要は、朝夕のマヅメ時が良く釣れるので、その時間を
狙えと。日中は飯食ったり高滝神社に参拝したり
するといいんじゃないですかね。

今回は道に迷って始めたのが昼近くだったため、
朝の時間に間に合わず、夕方粘ることに。いつもは
昼過ぎくらいには上がっちゃうんだけど。

んでまあ、さすがに日が暮れると釣りにならないので
納竿。途中一回鯉がかかって大変なことになったり。
毎年一回はワカサギ以外のが釣れるんだよなあ、
ヤマベとか鯉とかブルーギルとか。

で、まあ高滝湖来た帰りは東金鑑定団に寄るのが
自分の中で定番で。
飯はコンビニ寄っておにぎりとか肉まんとか
食ってた。この道中に美味いラーメン屋とかあると
新定番にいいかも。次は調べてから来よう。

で、帰ってワカサギ調理。



この後スタッフがおいしく頂きましたとさ。