2011年1月10日月曜日

2010年秋期アニメ感想

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
~原作ファンなので、アニメ版も応援してたし、
 実際他のラノベからのアニメに比べて色々恵まれていたと思う。
 アニメ単体ではどーなの?というと、良かったと思いますよ。
 二期も見越してるんだろうし。
 トゥルーエンドルートも期待してます。

「侵略!イカ娘」
~意外な良作。信頼と実績の水島監督。
 人それぞれ、「ギャグをもっと強くした方が」とか
 「このキャラのエピソードをもっと」とか色々思うところは
 あるだろうけど、そのへんひっくるめて多数の支持を
 得られる作品に仕上がってると思う。

「パンティ&ストッキング」
~ラスト次第で大きく評価が変わる作品だとは思ってたけど・・・。
 シリアスにきっちりまとめれば高評価だったけど、変に二期への
 伏線を引いて終わったため、今期分単体への評価に傷がついたと思う。
 まあでもそこは良くも悪くも視聴者を裏切るのが大好きなガイナックス。

「アマガミSS」
~完結。上崎理沙編は・・・ちょっと私は他ヒロインが可哀想でダメだった。
 梨穂子は犠牲になったんや・・・。梨穂子厨が暴れる気持ちも解る。
 その他は概ね満足な出来。

「海月姫」
~こちらも意外な伏兵。・・・でも後半やっぱ失速したなあ。
 三角関係にもっとスポット当るべきだったのでは。

「そらのおとしものf」
~ギャグよしシリアスよしOPEDよしの安定株。
 さすがにワンパターンになりつつあるか、というところで
 終わるので、この調子で劇場版、三期と続いてもいけそう。

「ヨスガノソラ」
~エロ枠。俺妹と比較する向きもあるけど、やっぱり方向性が違うのね。
 妹メインヒロインと考えるなら、他ヒロインエピソードは要らなかったか。
 Cパート、本編が重い時は明るく吹き飛ばす感じでいいんだけど、
 全体で見るとNTR寸前で笑えない。あと、最終回の余韻台無し。
 委員長は犠牲になったんや・・・。

「とある魔術の禁書目録II」
~続いてるので軽く。やっぱり超電磁砲を超えるとは思えない。
 キャッチーかどうか、という意味でね。上条さんは美琴をデレさせる
 道具でしかなかったというのか・・・。
 作画が崩れがちなのも気になる。

「荒川アンダーザブリッジ*2」
~安定した面白さ。逆に言えばそれ以上でもそれ以下でもない。
 キャラが増えた分、引き出しも増えた感じ。

「薄桜鬼 碧血録」
~分割2クール目は登場人物が次々と離脱していく話のため、
 中だるみがなかった反面、戦闘シーンの爽快感もなかった。
 良し悪しあると思うけど、分割しない方が良かったんじゃ。

「えむえむっ」
~キャラが可愛いだけのアニメ。
 変態ギャグが稚拙なので笑えはしないけど、
 なんとなく最後まで見てしまった。

「神のみぞ知るセカイ」
~同じくキャラデザが全てかな。
 あ、こっちはOPが凄く良かった。OPだけ。

「それでも町は廻っている」
~反面こちらは、他はとても良いんだけど、ヒロインの声優だけが
 ダメで台無し。

「おとめ妖怪ざくろ」
~概ね悪くないけど、もちょっとラブコメ重視でも良かったかと思う。
 ヒロインの行動に一貫性がない。例え演技でも、主人公以外の男を
 受け入れるってのをやるならもちょっと慎重にしないと。

「ミルキィホームズ」
~なんてダメなアニメだ、と思ったら何故か最後まで見てしまった。
 ・・・なんか変な魅力があるよね。うまく説明できないけど。

「ハートキャッチプリキュア」
~もちょっと続くんじゃ。さすがに一年やったらネタ切れになるよね。
 プリキュアは長丁場なので、途中で見るのやめるパターンが多かったけど、
 ずっと見てたのは初代無印以来じゃないだろうか。

「刀語」
~出来はとても良かった。
 放送形態がイレギュラーだったので、毎月視聴スケジュールに
 割り込ませる感じで大変だった。

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