2010年3月25日木曜日

更新頻度はどんどん落ちて

飽きた、というほどではないのですが、どうにも
愚痴っぽい話になるとだんだんブログ書く意味
あんのか?って自問しちゃうのよね。

傲慢な自己主張してるだけで、エンターテインメントに
なってないんじゃないかとか。
公開している以上、読んでくれる方がそれなりに
楽しめるものにはしたいと思うのだけど、
自己主張がなければ、他のもっと楽しいブログは
沢山あるわけで。

以前、CNETブログについて言及したことが
ありましたが、こういう愚痴話って、どっちかと言うと
はてなダイアリー向きなのよね。とはいえ、個人的にはあまり
はてなのシステムは印象が良くなかったりもするので、
そういうブログにしてしまったのは間違っていたの
かなとか考え出しちゃったり。

突撃コブンだけだった頃は、割と日記的要素が
大きかったので、後から「あれって去年の7月だっけ、
8月だっけ」って振り返った時便利だったのだけど、
今の形態はちょっとそれにも不便になった感じ。

半年ほどやってきましたが、もちょっと
他のやり方も模索してみようかとか思ってます。

ここが愚痴専門になるか、自作絵とかうpする
場にするとか、このままダラダラ続けるか、
どうなるか解りませんが、適当にお付き合いくださったり
くださらなかったりでお願いします。

あ、釣りネタとアニメ評だけは続けたい。
時期によって更新頻度がバラつきそうだけど。

2010年3月24日水曜日

頑張ることへの苦痛、結果への満足の度合い、能力と嫉妬心

無能な人を卑下する時に「こういう奴は駄目だ」とか言うけれど、
そういう人も生きて行かなきゃいけないので、最低限の食い扶持は
確保しようと、変な世渡りばかり上手になっていったりするんです。
企業に巣食う老害とか不正に生活保護を受給してる人とか。

彼らは、「今の状況が変わったら生きていけない」というのが
自分で解ってるから、余計に現状にしがみつくんじゃないのかな。

というわけで、能力の低い人とかやる気のない人も最低限
生きていけるベーシックインカム制とか、正社員の馘首を容易にする
人材流動化とかは賛成なのだけど、どうしてもそうした
ドラスティックな社会構造の変更って、「それによって誰かが
得をするんじゃないか、その分自分が損するんじゃないか」という
猜疑心と、「そんな事したら今の俺の既得権がなくなっちゃう
じゃないか!」という駄々のせいで潰されちゃうのよね。

私達に必要なのは、「どうなったら幸せになれるか」だけでなく、
「それをどうやって実現するか」なのです。

2010年3月23日火曜日

ポルノを法で縛ること

自分は基本的に中高生にはポルノをある程度見せるべき、という
考えがあるし、青少年の定義は16歳未満に下げるのが現実的だと
思うし、2次元のポルノに関してはプライバシーとか企業や国家の
秘匿事項を侵害しなければ、法律で制限するべきでない(例え
それが児童の性的搾取を推奨してしまうものでも)という考えを
持っています。
あと、ペドフィリアの人権を一定程度担保するべきという点も。

自分の考えが今の社会においては必ずしも肯定されないというのが
わかっていますので、今回の非実在青少年問題については「現状との
折り合いをつける」意味で政治的な話が得意な人に任せることに
してしまいました。まあ、一般人に出来ることって少ないよね。
金輪際自民党には投票しないことくらいか。

2ちゃんねるで「工作員」とか呼ばれてますが、実際問題この期に
及んでまだ「ロリヲタどもざまあwww」とか言ってる連中が
こういう規制に賛成してしまうんですね。まあ多分どっちからも
嫌われる可哀想な子なんでしょうけど。
そういう連中がきっと実在青少年なんでしょうね。守るに値するとは
思えませんが、まあ規制しないんで好きに言ってればいいよ。

「非実在青少年」問題とは何なのか、そしてどこがどのように問題なのか?まとめ@GIGAZINE


また、人が「生きること」と「死ぬこと」を描くことができたからこそ日本のコンテンツは発展してきており、「生きること」とは性的なことであり、「死ぬこと」が暴力表現や残虐表現になっています。


素晴らしい言葉だと思います。

コミケSP水戸で、普段は寂れがちな水戸の駅前が、大勢の若者で
賑わったという話や、鷲宮でのらきすた商店街の話とか聞くと、
やっぱりまだまだオタクと一般人がせめぎあいつつあり方を模索して
いる段階なんですよね。

2010年3月16日火曜日

今回の規制の動きは、漫画・アニメ・ゲームを愛好する者への差別である

東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト

都議会がまたぞろひどい条例を制定しようとしています。

私はといえば、無力感というか脱力感というか、怒りと呆れで
もうやってられんわ、と。

都議とか、割と頭のいい人がなってるもんだと思ったら、そうでも
ないんですね。ひどいもんです。

この手の規制推進派って、2ちゃんねるのニュー速+民と根っこは
同じだと思うんですよ。「不愉快だから死ねばいい」と言ってるだけ。

ペドフィリアにしてもオタクにしても喫煙者にしてもギャンブル中毒に
してもネット中毒にしてもアルコール中毒にしても、本来誰にでもある
ちょっとした他人との齟齬を持った人が、「誰かを差別したい」と
いう恐ろしく幼稚でエゴイスティックな欲求を持つ人の犠牲に
なってしまっている。

百歩譲ってこうした人を「問題だ」とするならば、本来は公共の
機関が更生を支援しなければ社会の存続に関わるのだけれど、
そうなったらなったで、「なんでこんな奴のために税金を使わなきゃ
いけないんだ」ってなるんでしょ。だから、「死ねばいい」と。

バカって言った方がバカだ理論で、差別する奴が差別されれば
いいのに。

あと、なんだかキリスト教系の団体が裏で暗躍してるとかって噂も。
また日本人が宗教に対して嫌悪感を抱く原因が増える。

作家だった都知事がこんなの認めようとしてるんだから、もう本当に
自民党はダメになる一方だなあ。

2010年3月3日水曜日

またしても散漫なテーマでの更新

2月は例大祭の原稿で忙しく、3月は年度末で仕事が忙しいからという
言い訳でブログ更新が滞っております。
このまま面倒になって放置、ってパターンのブログも多いんでしょうけど。

チリの地震について、チリの事を書こうと思ってたのだけど、
Twitterに書いたメモでいいやという気がしてきた。

一応ウィキペディアのチリの項目へリンク。

以下、Twitterに書いたこと。

kawai hirraqui(kobun11g) on Twitter

チリの大地震に寄せて、チリの基礎知識的な事をブログに書こうと思ってるのだけど、なかなか腰が重い。入稿完了して完全にダラケモードだなあ

Twitterで先行してメモ。 1.すっごい細長い国。日本も細長いっちゃあそうだけど、大陸でアレだと半端ねえ。 2.南米の工業国。日本への主な輸出品は、銅と鮭とワイン。 3.女性大統領・・・だったんだけど、こないだ政権交代があった。

4.1970年代の軍事政権の印象が強くて政情不安定な印象の人もいるかもだけど、今は割と安全。パタゴニアとかイースター島とか、観光資源も豊富。 5.隣国ペルーやアルゼンチンとは基本的に仲が悪い・・・けどアルゼンチンとは和解の方向かな

10年以上前から、「一度行ってみたい」と思い続けているのだけど、この分だと多分一生行くことはないんだろうな・・・


あと、以前「ライターとかブロガーのようなものになりたい」
みたいなことを書いたけど、「楽して稼いでる」的イメージの
本当に軽い気持ちで書いただけなんです。
実際なってみたら大変な上に全く儲からない人が99%だろう
というのは解っています。「在宅でブログを書くだけで
副収入が!」とか「ライター志望者向けスクールのご案内です」
とかスパム送るのやめてくださいホントお願いします。

何というか、現在の生活に満足している人というのは、
運良く恵まれた仕事につけて満足いく収入を得ている人な
わけで、そういう人が政治とか経済とか語っても、
「お前がますます有利になるだけじゃん」って思われるのよね。

一応貧乏人で仕事に対して不満がある側の立場での意見を
述べるのがこのブログの趣旨になりつつあるけど、まあ
実際発言力も訴求力もないから貧乏なわけで。

結局皆先の事なんかわかんないもんだから、自分に
都合のよくなるような政策を支持提案している
だけなのよね。
だったら私もせいぜい「30代以下の人に、より高給で
より楽な仕事をくれ」と言うしか。

今って、宗教が活躍するチャンスなんじゃないのかな。
私は別に創価学会も幸福の科学も否定はしないし、
宗教が嫌われる原因であるところの、極端に高額な
寄付金とかやたら強引な勧誘がなければいいんじゃないの?と
思ってます。
今時の若い人はそのへんドライだから、楽でそこそこ給料高い
仕事くれるんだったら、なんぼでも信仰すると思うんだけど。

自分で始めればいいのか。宗教団体って、どうやって作るんだろう。
と、とりあえずググってみる。