2011年10月16日日曜日

2011年夏アニメ感想

秋アニメが多くて視聴スケジュールがバタバタしてたせいで、
更新遅れました。すいません(´・ω・`)

秋のおすすめは「Fate/Zero」「Working'!!」「侵略!?イカ娘」あたり。

「シュタインズ・ゲート」
前評判に違わぬ素晴らしい出来でした。
ループもの、という括りにしちゃうと
まどか☆マギカの後発になってしまったのは
残念。原作は先行してたとはいえ、まあここでは
アニメの評価として。
TVシリーズが綺麗に終わってるので、劇場版って
どうすんのかなという不安はあるかも。

「日常」
個人的評価は高いのだけど、評判はいまいちなアニメその1。
2期OPがすごく良かったし、1クール目最後の、なのとはかせの
エピソードは無駄に感動的だったし、最初は「評価分かれそうだな」と
思ったもののだんだん「いやこれはむしろ万人受けする
アニメかも?」と思わせて結局評価がわかれたという感じ。

「まよチキ!」
個人的評価は高いのだけど、評判はいまいちなアニメその2。
内容が薄いって言われるけど、この手のアニメは変に
ストーリー盛り上げようとする方が地雷になりがちな
面もあるので、必ずしも不利だとは言いきれない。
「IS」との比較では、単純に先にやったもん勝ちなところと、
一番人気ヒロインの存在、なんじゃないかと。
メカ戦要素はそんなに影響してないんじゃないかと思う。

「ゆるゆり」
予想以上のヒット。キャラデザは可愛らしいし、百合ものは
じわじわと流行している感じもあるので、タイミングが良かった
とも言える。
キモになるのはやっぱり「傍からキャラたちを眺めてにやけてる」
俺ら的存在の千歳だったんじゃないかなと個人的には思ってる。

「異国迷路のクロワーゼ」
まあ、良くも悪くも予想通り。考えずに観ればいい話だなーと
感動できるし、考えて観れば色々グロテスクな背景が見えてくる。
そういう意味では「ダンタリアン」と被る面も。

「神様ドォルズ」
原作の消化率と二期の展望とか考えるとちょっと楽しみ切れないか。
思ったより凄惨な話にはならなかったけど、アニメ単体だと
未消化感が強い。不完全燃焼なんだろ。

「うさぎドロップ」
原作派としては思うところあるけど、「クロワーゼ」と同様
TVアニメとしてはあまりどぎついテーマを出さない方がいい、と
制作側が判断したならいいんじゃないでしょうか。
まあ、原作抜きで感動的親子もの、として観ても良い出来だと思う。

「バカとテストと召喚獣にっ!」
原作のいいとこを摘んでるせいでどのエピソードをいつやったのか、
というのが混乱しがち。玲さん後半全然出なかったりとか。
ギャグメインのコンテンツであるため、恋愛とか青春的な
ところが強調されてしまうと妙な空々しさがある。

「ダンタリアンの書架」
色々とテーマは隠されてそうなんだけど、結局最後に勧善懲悪的展開に
なるため、やはり深みに欠ける。
ダリアンが可愛いだけのアニメ、と言ってしまうと月並みなのだけど・・・。

「THE IDOLM@STER」
続いてるので軽く。
丁寧に作り込んでいるのは解るけれど、やっぱりだんだんキャラ格差が
出てきてしまうのは仕方のないことか。
こちらは原作ゲームをプレイしていない側の意見になっちゃうのだけど、
キャラごとに「格差是正しなきゃいけないところ」と「区別化しなきゃ
いけないところ」がちょっと上手くいってない感もあるか。

「輪るピングドラム」
同じく続いてるので軽く。
というか、これは途中でコメントしづらいな・・・。
「先の展開が気になる」というワクワク感はあるけれど、
逆に「ちょっとついていけないです」って人がどんどん脱落
しているのも事実。もうちょっとキャッチーな部分を
増やすべきだったのか。

0 件のコメント:

コメントを投稿