2010年3月23日火曜日

ポルノを法で縛ること

自分は基本的に中高生にはポルノをある程度見せるべき、という
考えがあるし、青少年の定義は16歳未満に下げるのが現実的だと
思うし、2次元のポルノに関してはプライバシーとか企業や国家の
秘匿事項を侵害しなければ、法律で制限するべきでない(例え
それが児童の性的搾取を推奨してしまうものでも)という考えを
持っています。
あと、ペドフィリアの人権を一定程度担保するべきという点も。

自分の考えが今の社会においては必ずしも肯定されないというのが
わかっていますので、今回の非実在青少年問題については「現状との
折り合いをつける」意味で政治的な話が得意な人に任せることに
してしまいました。まあ、一般人に出来ることって少ないよね。
金輪際自民党には投票しないことくらいか。

2ちゃんねるで「工作員」とか呼ばれてますが、実際問題この期に
及んでまだ「ロリヲタどもざまあwww」とか言ってる連中が
こういう規制に賛成してしまうんですね。まあ多分どっちからも
嫌われる可哀想な子なんでしょうけど。
そういう連中がきっと実在青少年なんでしょうね。守るに値するとは
思えませんが、まあ規制しないんで好きに言ってればいいよ。

「非実在青少年」問題とは何なのか、そしてどこがどのように問題なのか?まとめ@GIGAZINE


また、人が「生きること」と「死ぬこと」を描くことができたからこそ日本のコンテンツは発展してきており、「生きること」とは性的なことであり、「死ぬこと」が暴力表現や残虐表現になっています。


素晴らしい言葉だと思います。

コミケSP水戸で、普段は寂れがちな水戸の駅前が、大勢の若者で
賑わったという話や、鷲宮でのらきすた商店街の話とか聞くと、
やっぱりまだまだオタクと一般人がせめぎあいつつあり方を模索して
いる段階なんですよね。

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