2009年9月3日木曜日

世代間闘争が「働きたくない」の原因なのか?

仕事忙しいので、更新する気力が失われていくナウ。

私も35歳になり、それなりに会社の中で年配の人ポジションに
なりました。昨今は、会社によって年齢層分布がかなり
バラバラな印象がありますが、IT系はやっぱり20代後半から
30代中盤あたりが多い印象。
ちゅか、就職氷河期の時代はそれしか就職先がなかったから、
ってのが大きいんですけどね。

そこそこ40代と20代前半もいます。50代以上になると、
別室の偉い人か、嘱託のお爺ちゃんになっちゃうかな。

で、年齢層が違う人はやっぱり仕事に対する姿勢が違う
わけですが、若い人の方が仕事に対する情熱がないように
見えてしまうものです。
自分は若い頃はもう少しやる気のある感じだったと
思うのですけど、今はすっかりやる気なくしてるので、
あまり若い人に「俺も頑張ろう」みたいな希望を
与えられないのですけど。

自分も今は頑張ってないけど、若い頃は頑張ったので、
若い人に「頑張れ」って言いたくなるんです。
でも、若い人は、頑張ってない人から「頑張れ」って
言われても、逆にやる気をなくすよね、というお話。

頑張ってる若い人に、頑張ってない私よりも高い給料出すと
いうのはどうか?みたいな議論にもなるけど、「頑張ってるナウ」と
「頑張ってたパスト」では、後者の方がスキルが上だったりするのが
普通なのよね。
結局、頑張ってもすぐには結果が出ないし、給料にも反映されない。
ただし、数年単位での頑張りはそれなりに結果や給料に
反映されるよ、と。今頑張ってない私は、数年後も給料は
変わらないのかと言うと、年功序列な日本の会社では、そこそこ
上がるんですよね。

こうして人は働く気を失ってゆくナウ。

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