2009年12月25日金曜日

赤裸々なお金の話

今回はお金の話。

お金の話とか、性癖の話とか、そういう下品なネタは
基本的に一般論に落としこんで書いていますが、必ずしも
自分が平均的だと思ってるわけではなく、むしろ
貧乏&オタク方向に偏りがあって、「それが普通だろ?」と
いう論調へ持っていこうとしている節があるのは
自覚しています。

なので、今回は「こういう事を言っている私はこういう
人間ですよ」という意味で自己紹介。

国立大卒35歳独身、特定派遣技術者。派遣だけど
正社員ってやつ。プログラマとしては5年+2年の経験。
今の会社で3年目。今年の年収は350万円。
去年は残業も結構したし、ボーナスもそこそこ出たので
ギリギリ400万行ったんですが。

中小企業でも35歳と言ったら年収500万くらい
貰ってる人も多いみたい。まあ、勤続10年で
課長とか係長クラス?
大企業に入った人は800万くらい貰ってる人も
いるみたい。まあ、結婚して子供二人とか普通にいるような。

基本的に「楽な方へ流れる」が信条なので、本当は
一箇所にずっと居た方が昇給があって良いというのは
わかってるんですが、どうにもつまらないしがらみが
増えてくると辞めたくなっちゃうんですよね。

で、まあ、現状はこれまで居たところに比べて随分楽なので
もう少し居たいのですが、反面、やっぱりつまらない
しがらみが増えてきて。あと、管理者的素養を求められる
ようになって。そういうのに我慢できるんだったら最初の会社で
出世してるっちゅーの。

世代間の諍いって、結局「そういうからにはお前は沢山会社から
金貰ってるんだろ?」という不満に元凶があったりすることが
多いと思うんです。
単純に年収が50万違ったら、年間25万多く貯金して25万
いい生活が出来るわけで。
私だって年間25万好きにお金使って良いよ、となったら
PCとか携帯とか車とかに使うわけで。
でも、私よりお金の無い若い人なんかは、私より年収が50万
少なかったりして、やっぱり25万分はそこらへんに
使えるお金が少なかったりします。

年収350万円の内訳は、こんな感じ。

税金・保険:80万円
家賃:40万円
光熱費:15万円
通信費:15万円
車・交通費:35万円
食費:35万円
他生活費:25万円
趣味:35万円
貯金:70万円

趣味の35万の内訳は、今年は長崎壱岐に行ったので10万、
音楽関連とソフトで5万、今年は殆どハードには
お金使ってないのでナシとして、あとは殆ど本かな。
同人活動は、去年微黒で今年微赤でトントンといったところ。
ん、こういうのは「売れて売れて仕方ないぜ!」とか
言った方がいいのか、逆に「全然売れてません!」って
言った方がいいのか?

うーん、若い人ならこれくらいは平均的だと思うんだけど、
さすがに30代中盤でこれだとちょっと少ないんじゃないかと
不安になるんですよね。
無職期間は年間200万で過ごしてたので、削ろうと思えば
まだまだ削れる、というのもあるのですが。

まあ、嫁は無理かな・・・。そんな私にラブプラス?

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