2009年12月6日日曜日

IT企業の覇権争い

前回は、IntelとAMD、AMDとNVidia、マイクロソフトとGoogleの
争いについて書きました。

これについても、CPUの話なら主要ゲーム機でのIBMの
シェア(WiiとXBOXはPowerPC、PS3はCELLでIBMは技術供出
している)や、携帯機器でのARMのシェア(NintendoDSや
各種携帯電話で利用されている)を考慮しなければいけません。
そもそもx86CPUはAMDもIntelのライセンス受けて製造してる
わけだし、そんなにライバル関係とも言えないのでは?とか。

GPUにしてもチップセットの話を加えてIntelとVIAの話も
あるし、ゲーム機(XBOXとWiiはAMD、PS3はNVidia)の話もある。

ゲーム機というならSonyと任天堂もプレイヤーとして考慮する
必要が生じるし、携帯電話を含めると、もう群雄割拠だ。
OSの話をするにしても、AppleとSymbianが出てくるし、
AndroidでやっぱりGoogleが絡んでくる。

インターネットサービスの話になるとYahoo、そして
日本ではソフトバンクが絡む。となると、携帯電話キャリアとか
ISPの話にもなってしまう。
LGとかサムスンとかノキアとかは?
ACERとかASUSとかGIGABYTEは?
DELLもAndroid携帯作るって話だよね、IBMは携帯もPCブランドも
手放しちゃったけど、どうするのかな?表にあんま出てこないけど
Foxconnってどうなの?とか。
ISPはソフトバンクとNTT?Sony陣営のSo-netはどうなの?

ここらへんの競争関係を図にしようとしたのですが、
網羅しようとすると複雑すぎたので、諦めました。

個人的に望む未来としては、まあ安価に色々なものを
試せるようになるといいかな。今、「ちょっと一か月だけ
iPhoneを使ってみたい」って言っても敷居高いよね。

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