2009年10月3日土曜日

人は易きに流れる

テクノロジーについて語るつもりが、仕事と生活と政治について
語ってる罠。
政治については、なんか敷居が高いイメージがあるけど、別に
無責任に民主とか自民とか語っていいと思うんです。
それこそ野球とか相撲を語るみたいに。

自民党が撒いた「怪文書」に見る自民党の質的劣化@SAFETY JAPAN

カジュアルに政治経済を語ると言えばこの人、モリタク。
学者としてはイマイチ主張に重みがないと批判されてますが、
そこいらの庶民的司会者っぽいポジションと考えれば
割と共感できること言ってるし、いいのでは。
誰も「全面的に信用」とかしてないよね?

ジャーナリストさんとか学者さんは、割と皆、
「自民寄りな人」「民主寄りな人」的レッテルを貼られてて、
何を言っても「自民(民主)を持ち上げるために言ってるんだろ?」と
信憑性を疑われてしまうところがありますしね。

で、本文のこと。
選挙終盤あたりから、ネットでも自民と自民支持者が
すごくウザくなってきましたね。
まあ、勝ってる所を攻撃するってのは割とネット言論の
傾向としてありますし、そういう連中がウザいのは前から
なんですけどね。
「まさかこんなの見て『やだ民主って怖いわあ』なんて
思う奴いないだろ?」と思って放っておいたら、割といたみたいで。
ネット右翼って、ただ中国と韓国が嫌いなだけの人たち
なのですが、イラクの時に反米言論出してたネット左翼の
人たちはどこいっちゃったのかしら。

私が麻生を支持してたのは、漫画とかアニメが好きってとこに
親近感を感じた、って庶民的な理由なので、鳩山も漫画とか
アニメが好きって聞いたら「じゃあどっちでもいいや」って
なるのです。

「宗教的なもの」の定義として、「根拠がないのに盲信的になる」、
「拡大しようとする」、「信じない者を排斥しようとする」というのを
挙げるとするなら、なんか宗教絡んでるっぽいなあと思った次第。

宗教のないこの国では、恋愛と仕事が宗教になってる、なんて事を
書いたりしてましたが、次は政治が宗教的になってきたようで。

あ、肝心の景気回復について?そんなの運だから。
政治が何やったって、上向くときは上がるし、下向くときは
落ちるんだから。
・・・とか考えた方がよっぽど解りやすいよね。
変に政治が介入すると余計悪くなったりもあるので、まあ適当に
良さそうな事色々やってみたらいいんじゃないの。

全ては運である、って宗教があったらいいな。作るか。運教。

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